加藤 真弓
20歳より6年間会社勤めをし、その後、ずっと憧れていた海外生活をしたく
ワーキングホリデー制度を使い1年間オーストラリアで過ごしました。
ただただ大好きな海の近くで暮らしたい、そんな単純な理由でしたが、
いろいろな人と関わったり一緒にいることで、何がしたいか考え始めました。
ある日、一緒に暮らすシェアメイトや友達とマッサージをやりあって遊んでいた時、
すごく喜んでくれた事が嬉しくて、体を癒すことに興味を持ち始める。
調べていくうちに、ハワイのロミロミの存在を知り、「これだ!!」と直感的に思いました。
帰国して、地元にもロミロミサロンがあることを知り、技術を学びロミロミセラピストとして始めました。
セラピストとしても人間としても、まだまだ未熟な私でしたが、「ありがとう」や「すっきりした~。またがんばれるよ」
とおっしゃっていてだけることが、やっぱり嬉しいことでした。
もちろん、悔しいこともたくさんありましたけど・・・(笑)
2年半くらいたった頃、まさか!!!の大きな病気が見つかり、入院→手術。
健康が一番の自慢だった私にとって、思いもよらないことでしたし、毎日が不安で
泣きそうでした。
また、こうなることになって、人様のお体に触って「健康」なんて、自分が言う資格がないと随分
迷ってましたが、周りの方の支えや、家族の協力もあり「健康じゃない」ことを知った私だからこそわかる気持ちや、
伝えられる事があると思い、ロミロミセラピストとして、リ・スタートしました。